- 2007-07-11 (水) 3:20
- Illustrator
Adobe Creative Suite 3 Web Premiumを導入して2週間ほど。まだ業務で必要なソフト・機能しかいじっていない感じですが、前バージョンとの比較を少しずつ書いていこうと思います。今回はIllustrator CS3。作業を行っている中で感じたことをつらつらと。
各ウィンドウの配置・収納・展開
まずスクリーンショットを1枚。各ウィンドウ位置をいじり回した、現在の私のデフォルトワークスペースです。CS3では「情報」「変形」「整列」などの各ウィンドウを、グリッドのような感じで敷き詰めることが可能。列ごとに折りたたんだり、折りたたみ中は一時的に表示させたりと、ワークスペースを柔軟に切り替えられ、とても便利です。
Ctrl+Tabがファイル間の切り替えになっている
これまでは選択ツール・ダイレクト選択ツール間の切り替えだったのが、他のアプリケーションと同様にファイル間の切り替えに。個人的にはこちらの方がしっくりくるので少し嬉しい。
CS2では外されていた選択ツールでの拡大・縮小が可能に
CS2では選択ツールで選択したオブジェクトの四隅ドラッグで拡大・縮小ができなかったのが、CS3では可能になっています。拡大・縮小できる状態だと四隅をつかめないので、そのままだと特定の箇所にスナップさせづらいですが、CS3ではCtrlで一時的にダイレクト選択ツールにするとスムーズですね。
「PDF互換ファイルを作成」のチェックを外しても強制的にPDF互換ファイルになる
aiファイル保存時に「PDF互換ファイルを作成」のチェックを入れると可能となる、PDF互換ファイルでの保存。ファイル内にPDFデータを持ち、Photoshopなどで開いたときにはそれを参照させることが出来る機能。用途によっては便利かと思いますが、保存時に時間がかかったり、ファイルサイズが肥大化したりと、やや扱いづらいので通常のレイアウト工程ではあまり使うことはありません。
CS3を入れた後も、いつものように「PDF互換ファイルを作成」のチェックを外して保存……したはずが、保存に時間がかかりファイルサイズが肥大化。Photoshopで開くと、しっかりPDF互換ファイルになっています。なんででしょう。
Adobeのサポートデータベースを漁ると、この問題の対処法がありました。
Windows版場合、以下の操作を行います。
1. Illustrator CS3を終了します。2. C:\Program Files\Adobe\Adobe Illustrator CS3\プラグインにあるPDF メッセージ.aiを見つけます。
3. ファイル名をPDFMessage.aiに変更します。
4. C:\Program Files\Adobe\Adobe Illustrator CS3\Support Files\Requiredを開き、3つのファイルの名前を変更します。
PDF メッセージ.ai → PDFMessage.ai
PDF 形式.aip → PDFFormat.aip
PDF セット.aip → PDFSuite.aip
5. すべてのフォルダを閉じます。
この操作で、PDF互換ファイルにせずに保存することが可能になります。
- 2007-07-11 (水) 3:20
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