- 2008-03-21 (金) 2:37
- Flash
いまやWebサイトはPCだけでなくケータイフルブラウザや、Wii・PSPなどのゲーム機からも閲覧される時代。仕事柄Flashコンテンツを扱うことが多いのですが、さまざまな閲覧環境を対象にした場合、ターゲットとするFlash Playerのバージョンはいくつで作成すべきか?を考えてみました。
ポイントとなるのはそれぞれの環境のバージョン。ざっくりな調査ですが、以下に。
・PC: 日本では95.3%が9 (→参考:Adobe Flash Player Version Penetration)
・Wii: 7 (→参考:[Flash]WiiのOperaに載っているFlash Playerは「WII 7,0,77,0」 - 羨望は無知)
・PS3: 7ベースっぽい(→参考:アドビ システムズのFlash Player SDK 7がプレイステーション 3に採用)
・PSP: システムソフトウェア2.70で6対応 (→参考:PSPシステムソフトウェアがバージョン2.70に――Flash Player 6を搭載、でも9になるというウワサが?)
・その他ケータイ: だいたい、5~7の間みたいです(手元のSoftBank 912SHは7)
これを受けて今度は作り手側の都合。8以上で作ると、細かい作業をする時にかなり効率的に組めますし(フィルタとかその他クラスとか)、9ならActionScript3で高負荷な処理もこなせてさらに表現の幅が広がります。逆に、5以下だとイベントハンドラメソッドが使えなかったりと、制約がキツくて大分作業効率が落ちてしまいます……。
以上踏まえて、結論。モバイルやゲーム機からの閲覧を本気で考慮するなら5、そこそこ考慮するなら7、ある程度モバイルは割り切って開発効率を重視するときや表現の幅を広げたい場合は9、あたりが妥当なところでしょうか(普及率からみると、8にするくらいならもう9でいいんじゃないかと)。
個人的には、現状で無難なのは間をとって7あたりなのかなーと思っています。
- 2008-03-21 (金) 2:37
- Flash
コメント:0
トラックバック+ピンバック:0
- このエントリのトラックバックURL
