contentsArea

デザイン Archive

入力(インプット)を上げれば、出力(アウトプット)も上がる

今日はアイディア不足の解消、スキル向上についてのお話です。「ヤバイぜっ!デジタル日本」(高城剛・著)内で、このように語られていたことがありました。

クリエイティブ力を上げるには、とにかく、他人の作品を聞きまくる、見まくる。これが一番である。入力(インプット)を上げれば、出力(アウトプット)も上がる。出してばっかりでは枯れてしまう。入れてばかりだと、太ってしまう。

この言葉には色々な意味が込められていると思いますが、私は以下のように解釈しています。

今現在どのような作品が世の中に出ているかを見極め、「それらの中で目立たせる・際立たせるにはどうしたらいいか」のヒントを得るのです。例えばスタイリッシュなWebサイトを作りたいときには、スタイリッシュなWebサイトを大量に見る。「そっちがそう来るならこっちはこれで行こう」――このアイディアが出せるのです。

人は比較の生き物です。絶えず何かを比べ続け、そこにプラスやマイナスを感じたりします。見たことがないもの、感じたことがないものに惹かれます。「他人の作品を聞きまくる、見まくる」には、そのアイディア出しを促進する、有効な手段であると考えます。

入力(インプット)を上げれば、出力(アウトプット)も上がる。いつも頭の片隅に留めています。

ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ
ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ

レーダーで見つけにくいかたち:「ステルス・ウェブ・デザイン」理論

レーダーで見つけにくいかたちは良いかたちである――という「ステルスデザイン」理論があります。これをWebの観点から「ステルス・ウェブ・デザイン」として提唱した方がいらっしゃいました。

「レーダーで見つけにくい」という考えが少しとっつきづらいかも知れませんが、こちらのページに載っている提案資料を見ると分かりやすいかと思います。こういった特定の概念に従ってデザインを考えると、次のアイディアの元になりますね。

抽象的な表現になってしまいますが、私個人としてはよい形・よいデザインとは「従来のもの・周りのものとの、心地よいコントラスト」に宿ると思っています。ゼロでは見る人が味気ないし、あったとしてもやり方によっては不快に感じてしまう。ステルスデザインは、そういった考えを具体化してくれる、優れた概念だと思います。

九十九電機